
不動産や賃貸物件、住宅情報を探す時、今はインターネットを使う人が殆どだと思います。
確かに昼も夜もいつでも見れて、間取り図から写真から家にいながら確認できて、サイトによっては動画も見れるんですからインターネットは便利です。
でも、インターネットで不動産情報を探す時には落とし穴があるんです。
それはいわゆるサクラ物件。
実在しないものや、もう既に契約者がいるにもかかわらず客寄せのためにインターネット上に情報を出したままにするというものです。
私も何度かこれにひっかかり不快な思いをしました。
賃貸物件ならマンション名が書かれていないものは怪しいです。
一戸建てはどう見分ければいいのかわかりづらいんですが、やはり基本不動産は不動産屋に直接行って探すのが一番だと思います。
インターネットに出ている住宅情報の中には不十分なものや嘘もあり、定期借家2年と書かれているものが実際は2ヶ月だったこともあります。
周りの環境も詳しく書かれていないので、極端に安い物件には何かあると思っていた方が良さそうです。
そんな問題のある物件も沢山あるため、不動産の相場や価値を調べるためにインターネットを使い、安い順に並べて最低価格の参考にすると実際の相場よりズレが出てしまうこともあるので注意が必要です。
知らない人も多いのですが、不動産屋はREINSという不動産屋だけが見れる情報サイトで物件を探し私達に見せてくれるんですが、これはどこの不動産屋さんも同じものが見れるんです。
じゃあどこの不動産屋でもいいのか?と言われると答えはNOで、地元の不動産屋の場合大家さんから直接物件を委託されてる場合があるので、住みたい土地の不動産屋さんに行くのが一番ということです。
住宅や不動産といった大きな買い物で後悔しないために、不動産屋さんと密に連絡をとり、インターネットも参考にして十分に調べてくださいね。