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No.36 家賃相場を知る賃料査定の方法

No.36 家賃相場を知る賃料査定の方法

賃貸物件を探す時に気になるのが、これから部屋を借りたいと思っている地域の家賃相場です。

同じような部屋でも、立地や築年年数などによって家賃が変動してくるので、今賃貸経営を始めようと思っている人も、今住んでいる家の家賃は高すぎないかなど、賃貸査定の方法がきになるところです。

賃貸物件の募集をしようと考えた場合、不動産会社に賃料査定を依頼する事になります。その方法も様々ですが、大きく分けると簡易査定と詳細査定に分かれます。多くの不動産屋が査定を依頼されると、すぐに賃料査定を引き受けてくれます。この場合、やはりフットワークが軽い不動産屋さんのほうが、後々募集もがんばってくれる傾向があるので、おすすめです。

簡易査定は、物件がわかれば査定はかのうですが、場合によっては、登記記録などの提出を求められることもあります。この場合、建物の大きさを実際に把握するためのものなので、なくても査定は可能ですが、あるとさらに正確性が増すので、賃料査定を依頼する場合は、持参していくのがおすすめです。

また、詳細査定があります。詳細査定は実際に現地を訪れて物件をみながら、さらに登記簿などを参考にしてより正確な査定金額を算出していきます。

実際に、査定するときには計算式などに当てはめて考慮していくようですが、査定額が出た時に、即決で決めるのではなく、一度持ち帰って、他の不動産屋にも査定を依頼するなど、色々と比べてみるのがおすすめです。

とくに、賃料最低に関しては、各不動産屋のカラーがでてくる事もあります。信頼して募集を依頼できて、尚且つ、しっかりと空き室を埋めてくれる不動産や選びが特に重要になってきます。

また、賃料の相場をしっかり把握している不動産屋がおすすめです。地元をよく知り尽くした不動産屋に査定や募集をお願いして、空き室リスクを減らしていく事が不動産投資には不可欠となるので、はじめの段階での不動産や選びは慎重に行うようにしましょう。